修理ブログ

  1. 新入社員さんのその後(もうすぐ2年)

    新入社員の樫村君は、入社からもうすぐ2年となります。その事に私もおどろき、樫村君もおどろきます。あっという間で、なんとも言えない感じです。(年です)現在は、ロレックス、オメガ、タグホイヤーなどの分解、洗浄、組み立てをお願いしています。

  2. 社員紹介(2級時計修理技能士)

    長らく更新を怠りましてもうしわけございませんでした。最後の更新が2016年になっていまして驚きました(反省)2020年3月に法人化しまして、4月に新入社員を迎えました。樫村(かしむら)くんです。大阪の時計訓練校を卒業(2級取得)後に当社に就職してくれました。

  3. カーブガラス別作

    腕時計のガラス交換修理を紹介します。ガラスの種類を説明しますと、ミネラルガラス(別名?クリスタルガラス・・一般的な時計に使われているガラス)とサファイアガラスがあり、厚みは0.8ミリ、1.0ミリ、1.5ミリが多く使われています。

  4. 岡山県にあるメガネの専門学校、生徒募集!

    岡山県にあるメガネの専門学校、 ワールドオプティカルカレッジ(woc)では、平成28年度生徒募集中です。私も一度社会人になった後、この専門学校を卒業しました。現在、日本中に沢山メガネ店がありますが、とくに低価格店ではほとんど素人の方が視力を測定してメガネを販売しています。

  5. 2015年10月から12月までの修理記録の一部です。

    2015年の10月から12月までホームページを見ていただいた方から沢山の修理をお預かりしました。大変ありがとうございました。普段は、ロレックス、オメガ、タグホイヤーなどの修理が多いのですが、当店では珍しい時計をご紹介します。手巻きのクロノグラフで1940年代の時計です。

  6. 精密スポット溶接機導入しました。

    臼谷電子のミニミニウエルダーという、精密スポット溶接機を導入しました。機械式腕時計は、ゼンマイが切れる故障がよくありますが、古い時計になると新品のゼンマイが入手できない事がよくあります。そのような場合、なるべくサイズの合うゼンマイを探しますが、なかなか合いません。

  7. ロレックスのチューブ交換

    ロレックスのすばらしい防水性能を維持している部分の1つがねじ込み式竜頭とケース側のチューブです。このねじ込み竜頭が数年間使用しているとねじ込みが効かなくなり、防水性能が落ちてしまいます。当店でもロレックスの竜頭とチューブの交換修理は、多くあります。

  8. 自動車用時計

    長らくお預かりしていた「自動車用時計」の修理です。天真が折れていましたが、振り座が溶接で付いているようでしたので、入れホゾをしました。(人生初)慎重に慎重に慎重に1、まず、折れていない側の天真の長さ、太さをマイクロメーターで測定してメモします。

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